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patina!

patina!

男が男を愛する時。

 2003年9月6日の日記
 これは出来事そのものが面白かった。翌日ずっと思い出し笑いしてました。この出来事以来、どうも会社の男が俺を避けてるような・・・(笑)。ではどうぞ!!
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 一昨日の事。東京から仲のよい会社の人が出張に来たので泊めてあげることにした(残念ながら)。
 私は寝入りばなにイビキをかくのでできるだけ離れた位置で寝ることにした。

 深夜。私はなんとなく楽しげでハッピーな夢を見ていた気がしていた。と、その時、事件が起こった!!

 グイ、グイと誰かが横向きに寝ている私の額を押さえつける!!ハッ、と目が覚めた!
 なんと離れたところに寝ているはずの泊めた人が目の前に寝ていて困惑した表情で、私を「こっちに来るなぁー」とばかりに押さえつけているではないか!


 最初、何が起こっているのかはすぐに理解できなかった。しかし状況を考えると私が寝ぼけてその人の布団に入りチューしようと迫っているのは明白だった~!!


 そしてしばしの沈黙が二人の間に流れた。

 ここで「ゴメン・・・。」と謝るのもかなり変だと思ったので無言で自分がもといた布団に戻っていった・・・。

 翌日。会社の仲間内ではこの話題でもちきりだった・・・(笑)。もう誰も泊まりにこないだろうなぁ・・・

***


 今考えると最もなのが二人の位置関係。立って歩いてその人を越えていかないと行けない位置で私が添い寝(笑)していた事だ。その記憶が全くないので恐らく眠ったまま歩いてその人をヒョイと飛び越えてそっと添い寝したのだろう。もう自分が夢遊病としか考えられない!!
  
 にしてもこの歳になって思った。
  
 「俺ってちょっとおもしろいなぁ・・・」(笑)


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